延期開催:令和3年度業務の標準化研修【実施日:2022年2月18日】
研修区分
Ⅰ) 経営実務研修
研修名
延期開催:令和3年度業務の標準化研修
研修実施日
2022年2月18日
申し込み締切日
2022年2月 1日
研修概要
新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、2月に延期開催となりましたので、あらためてお知らせし、参加者を追加募集いたします。
仕事に就いているということは"さまざまなルールの中で働いている"ことを意味します。それらのルールは仕事を安定的に進めるための"最低限に必要なもの"であり、そのルールが職員一人ひとりに身に着き、職場の中で定着しているとすれば、組織の風土として活かされているといえます。たとえば交代勤務で職員が替わっても業務の「連続性」や「一貫性」が保たれ、ルールが守られないために起こる事故は減少するようになってきます。「職場の(仕事の)ルール」を浸透させることにより、職員の業務に対する理解を深め、事故を未然に防ぎつつ、利用者の満足度を上げながら、職場を働きやすくすることにつながっていくと考えることができるのです。
「業務の標準化」は、利用者一人ひとりに対する介護・福祉サービスの質を確保し、「個別支援のベース」となる"仕事の手順"や"仕事の質の基準"を明確にするものです。業務が標準化されているからこそ、個別の状況に合わせた工夫や、職員の指導・育成(能力開発)を効果的に進めることが可能になります。今回の研修会では業務を標準化することの意味と効果、手順書(マニュアル)の整備の仕方、手順書づくりによる利用者サービスの質の向上の実現とその活動を通した職場の活性化等を、講義と演習で具体的に学んでいただきます。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況に応じて、開催時間の短縮やプログラムの変更を行う場合がありますのであらかじめご承知おきください。
◆参加対象 福祉施設・事業所の管理職、指導的職員、マニュアル作成等の担当者
*本人の職種(介護職、支援職、事務職など)は問いません。
*管理職と指導職などのペアで参加していただくとより実践的な学びになります。
◆定 員 60名(先着順)
◆日 時 令和4年 2月18日(金) 10:00~16:30
◆会 場 県立ふくし交流プラザ 5F 研修室A(高知市朝倉戊375-1)
◆講 師 ㈱エイデル研究所 人材育成支援部 主幹 社会福祉士 丹羽 勝 氏
◆参加費 1名 5,000円
◆申込方法 下記申込フォームURLから、または別添の参加申込方法により、2月1日(火)までにお申込みください。 ただし、定員に達し次第締め切りますので、予めご了承ください。
参加申込フォーム → https://forms.gle/wF14JaHBF9XSMV7f7
(連絡先)社会福祉法人 高知県社会福祉協議会/高知県福祉研修センター(担当:中城・山本)
〒780-8567 高知市朝倉戊375-1 県立ふくし交流プラザ(1F南)
TEL 088-844-3605 FAX 088-844-9443
資料
- 資料 1 : 開催要項・申込書