高木基金 第20期(2021年度)国内枠助成
【募集団体】認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金
対象となる調査研究
・ 市民科学の視点に立った調査研究活動を助成します。調査研究の分野は特に限定しません。
・ 調査研究のテーマは、どのような問題について、どのような手法で、何を明らかにしようとするのかがはっきりわかるように設定してください。
・ 応募される個人やグループが取り組んでいる活動全般への支援を求めるようなものは助成の対象としません。
・ 同種のテーマでの応募は連続3回までとします。過去に高木基金から助成を受けた調査研究を継続して応募する場合は、そのことを明記してください。
・ キャンペーン活動、映像等による記録、情報発信等を主とした活動も、過去には助成の対象としていましたが、この募集では、具体的な調査研究活動を優先します。
・ 助成金を充当する支出は、調査研究の実施およびその成果の発表、政策提言などに要する諸費用とします。人件費やグループの運営経費に助成金を充当することも可能ですが、資金使途および金額の妥当性も含めて審査します。
助成枠
若手研究支援枠
厳密には定めませんが、おおむね30代前半までの個人を想定しています。学歴や研究者としての資格等の条件はありません。
調査研究(一般枠)
高木基金にはじめて応募する、あるいは高木基金から過去に1回、助成を受けた実績のある個人・グループ。
調査研究(継続枠)
高木基金から2回以上の助成を受けた実績のある個人・グループ。
助成金額
若手研究支援枠
上限30万円(総額100万円)
調査研究(一般枠)
上限100万円(総額600万円)
調査研究(継続枠)
原則として上限50万円(総額300万円)
対象者
・いずれの募集枠においても、今回応募の調査研究に限らず、自ら「市民科学」を実践していこうとする意欲と姿勢を重視します。
・グループ・団体での応募の場合、法人格等の制限はありません。一般の市民グループも助成の対象となります。
・調査研究(一般枠/継続枠)については、大学や研究機関などに所属し、科学研究費などの獲得が可能な方からの応募も受け付けますが、選考に際しては、そのような研究費等の獲得が難しい立場の方からの応募を優先します。
申込方法
今回よりメールでの受付となりました。
応募登録をしていただく必要がありますので、詳細はリンク先をご覧ください。
受付期間
~ 2021年5月7日(金曜日) 21:00
詳しくはこちらをご覧ください
お問い合わせ先
認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金
info@takagifund.org