災害対策講演会『自閉症の人たちの防災を考える~突然の災害を乗り越えるために』
【実施日:2020年1月19日】
近年、大きな地震や記録的な豪雨が全国各地で相次いでいます。高知県でも2019年10月には「記録的短時間大雨情報」が発表されたり、南海トラフ地震発生に備えた対策が進められるなど、いつ大きな災害が起きても不思議ではない状況です。日頃の備えが大切と分かっていても、自閉症スペクトラムの人たちの視点を盛り込んだ対策を考えるのは容易なことではありません。
そこで、災害体験者の避難・支援等のお話をお聴きする今回の講演会を通して、自閉症スペクトラムの人やその家族、地域の支援者や関係機関の皆さんで情報を共有でき、日頃の備えや災害時の支援や防災を考えるきっかけになれば幸いです。
日時
2020年1月19日 日曜日 13:00~16:00 (開場12:30~)
場所
高知市文化プラザかるぽーと(中央公民館大講義室)高知市九反田2-1
定員
160名
プログラム(予定)
1.開会のあいさつ
2.『熊本地震からみえてきた発達障害の人たちへの支援の課題』
幅 孝行 氏(熊本市発達障がい者支援センターみなわ所長)
3.『災害時の発達障害児・者支援エッセンス』
東江 浩美 氏(国立障害者リハビリテーションセンター)
4.質疑応答
参加費
無料
対象
会員・会員以外の方も申込可能です
申込方法
高知県自閉症協会「自閉症の人たちの防災を考える」 担当まで、下記の参加申込事項をご記入のうえ、メールにてお申込みください
<参加申込事項>
①ご氏名(ふりがな)②ご所属③連絡先(定員になった場合と急遽日程等が変更になった場合にご連絡しますので、つながりやすい番号を必ずご記入ください)
申込先
高知県自閉症協会『自閉症の人たちの防災を考える』 担当者あて
E-Mail autism-kochi@ceres.ocn.ne.jp
お問い合わせ先
一般社団法人日本自閉症協会 担当:小松
TEL 03-3545-3380