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NPO経営研究会2018「NPO、評価を考える~社会的インパクト評価の手法を用いて~」

【実施日:2018年8月29日】

自分たちの組織や事業について、評価を考えたことがありますか?
なんとなく必要だと思っていても、どうすればいいのかわからないなんてこともあると思います。
今回、「社会的インパクト評価」という新たな考え方を用い、自分たちの団体のことを考えてみませんか?
※ 社会的インパクト評価は休眠預金等活用法の事業評価ツールになります。


塾頭:上田 健作さん(高知大学地域協働学部 学部長)
第2回目ゲスト:高平 亮さん(NPO法人岡山NPOセンター)

日程(すべて18:30~20:30)

第1回 8月29日(水)【講義】

社会的インパクト評価について(塾頭上田さん)
休眠預金等活用法の動向説明(センタースタッフ)
 
第2回 10月3日(水)【事例報告】
社会的インパクト評価実践団体の報告
NPO法人岡山NPOセンター  地域連携センター長  高平 亮 さん
 
第3回 10月31日(水)【演習】
ロジックモデルの作成
 グループワークで架空の団体のロジックモデルの作成
 
第4回 11月28日(水)【演習】
ロジックモデルの作成
 自分たちの団体のロジックモデルを作ってみよう
 
第5回 1月9日(水)
まとめ

会場

高知市市民活動サポートセンター 会議室

参加費

無料

 

※社会的インパクト評価とは?
短期・長期の変化を含め、事業や活動の結果として生じた社会的・環境的な変化、便益、学びその他効果を定量的・定性的に把握し、事業や活動について価値判断を加えることです。
社会的インパクト評価を行う目的は、大きく2つ「事業や活動の利害関係者に対する説明責任を果たすこと」及び「事業や活動における学び・改善に活用すること」が挙げられます。
(社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局より)
 
ロジックモデルとは?
社会的インパクト評価では、事業目標の実現に向けた「ロジックモデル」を作成します。
右の図のようなツリー型の図で表現されることが多いですが、「自分たちが最終的になりたい状態」に向けての道筋を考えて、仮説や戦略を示しています。 

お問い合わせ・お申し込み・主催

高知県ボランティア・NPOセンター
高知市朝倉戊375-1 県立ふくし交流プラザ 4F 
Tel:088-850―9100 Fax:088-844-3852
E-mail :kvnc@pippikochi.or.jp

申込みフォームはこちら→https://www.pippikochi.or.jp/seminar_form.cgi