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被災者生活支援フォーラム2017『主役はわたしたち』~熊本地震による避難所運営から仮設住宅への道のり~

【実施日:2017年9月1日】

「平成28年4月 熊本地震」では、多くの住宅の損壊が発生し、多くの方々が避難所生活を余儀なくされました。
避難所である益城中央小学校の体育館では、約400人の被災者が雑魚寝をして足の踏み場もなかった状況から、みんなで通路と寝る場所に区切りをし、余震が来た時に逃げられるように区画整理をしました。その声掛けをしたのが、吉村静代氏であり、自らも避難者でありました。
そのような中、避難所において、行政やボランティアに頼らず、避難者が役割を持つ避難所として、自分たちでの自主運営を実施し、仮設住宅へ移った今も新たなコミュニティの核となっています。
本フォーラムでは、自主運営の中心的な役割でもある吉村 静代氏等をお招きし、被災地での住民自らの活動、住民同士の連携、協働の重要性などについて考えます。

日時

平成29年9月1日(金)13:30~16:00

会場

高知県立ふくし交流プラザ 5階研修室A(高知市朝倉戊375-1)

対象

NPO法人役職員、行政職員、市町村社協役職員、ボランティア、その他関心のある方

プログラム

13:00 受付
13:30 開会・オリエンテーション
13:40 講演 『主役はわたしたち』
益城だいすきプロジェクト・きままに
代表 吉村 静代 氏
14:40 休憩
14:50 吉村静代さん達とのフリートーク(※参加者からの質問の時間を設けます)
16:00 終了(予定)

参加費

無料

主催

社会福祉法人 高知県社会福祉協議会、高知県ボランティア・NPOセンター

申し込み・問い合わせ先

高知県ボランティア・NPOセンター (担当:長野(チョウノ))
〒780-8567 高知市朝倉戊375-1 高知県立ふくし交流プラザ内
TEL 088-850-9100 FAX 088-844-9443   e-mail takahiro-chono@pippikochi.or.jp