復元模型で蘇る砲台
幕末、相次ぐ外国船の来航に危機感を抱いた土佐藩は沿岸各地に砲台の建造を命じました。須崎市にある国氏遺跡土佐藩砲台跡はそのうちの一つで文久三年（1863）に完成したものです。長さ約116ｍの大規模なもので、石垣など築造時の様相を良く残しており全国的にみても貴重なものです。これまで様々な先行研究がありますが、須崎台場の構造や機能についてはあまり検証がなされていません。今回は須崎市所蔵の古写真や、台場復元模型、海外の資料や、そのほか貴重な文物を紹介し須崎台場の真の姿に迫ります。

2018年5月3日（木）～5月20日（日）　9：00～17：00

すさきまちかどギャラリー（須崎市青木町）

無料

須崎市

須崎市役所地震・防災課
TEL：0889-42-1236
会期中に台場見学会を開催します！！
土佐藩砲台跡や須崎の旧市街地をじっくり散策します。

2018年5月13日（日）　13：00スタート（15時ごろまで）

すさきまちかどギャラリー

すさきまちかどギャラリー　TEL：050-8803-8668

おひとり様1,500円（保険料、軽食込み）

4月1日（日）～　5月2日（水）※先着20名で締め切ります。