わたしたちの食べ物はどこで、どのように支えられているの?
【実施日:2022年2月20日】
世界と日本の農業の現状と課題
スーパーやコンビニ、外食チェーンで、私たちはいつでも気軽に食べ物に接することができます。
その一方で、農と食のつながりはますます「ブラックボックス化」しています。
実は、食と農をめぐっては、大量生産とグローバル化が進むことで、安全・安心への懸念や農業・農村の衰退、貧困・飢餓、気候変動等、多くの問題が山積するようになっています。このような中、国連をはじめ世界では「小規模家族農業」が改めて注目されるようになっています。
今回は、日本における家族農業研究の第一人者である関根佳恵さんをお招きして、私たちの食と農の現状と課題をお話しいただきます。
開催日時
2022年2月20日(日)14:00~16:00
会場
高知市立自由民権記念館民権ホール
(高知市桟橋通4丁目14-3)
※駐車場の駐車可能台数は60台です
参加費
無料
※一般公開の講演です。会員外の方もぜひご参加ください。
講師
関根佳恵さん(愛知学院大学経済学部准教授)
※リモート講演となっております
お申し込み・主催
NPO法人土といのち事務局
◆電話・FAX・メールでの受付
電話:088-832-1752/088-832-1109
FAX:088-803-6120
メール:k-tuchi@sunny.ocn.ne.jp
〇申し込み締切➡2月17日(木)
◆携帯電話での受付
携帯電話:080-4030-1752
〇申し込み締切➡2月20日(日)
◆zoomによるリモート参加の受付
リモート希望の方は、https://onl.tw/9uppNft
から登録手続きを行ってください。
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
〇申し込み締切➡2月20日(日)
持続可能(サステイナブル)な暮らしを考えるシリーズについて
「安全な食と農と環境を守る」というNPO法人土といのちの運営理念に基づいた学習活動の一環として、今年度は4回シリーズで講座を一般公開して開催しています。これまで第1回では、プラスチックとゴミ問題、第2回では、高知県の自然を生かした暮らしのあり方や文化的景観、第3回として持続可能で安全な衣類や寝具を取り上げました。今回は第4回の企画です。多くの皆さまの参加を期待しています。
なお、このシリーズは「令和3年度高知県市町村等消費者行政推進事業費補助金」の助成を受けています。
その他
※新型コロナ感染拡大防止のため、会場ではマスクの着用・検温などにご協力ください。
※高知県/高知市で「非常事態」「まん延防止」等の宣言が出た場合は、リモートのみで実施します。