高知県口のリハビリテーション研究会
【実施日:2022年11月6日】
人生の最終段階で、経口摂取が困難になったとき、「鼻から管を入れられてまで生きていたくない!」と元気なころにおっしゃっていた患者さんが、病気で意思疎通不能となり、家族の意向で鼻から管を入れられて寝たきりになっている、そんな場面を見たことはないですか。この状況をどのように考えればいいのでしょうか。それを解決する手段の一つとして、厚生労働省が提唱したのが「人生会議」です。その第一人者の講師から「人生会議」とは何か、いかに考えるべきかということについて学びます。
日時
令和4年11月6日(日)10:00~12:10
開催方法
ZOOMによるオンライン開催(先着500名まで)
参加費
医師・歯科医師 2000円
その他の職種・一般 1000円(学生500円)
※歯科医師、歯科衛生士:生涯研修単位の取得が可能です
プログラム
司会:高知県口のリハビリテーション研究会世話人 中野 知子
10:00 開会のあいさつ
株式会社フードケア 商品紹介
10:10 講演 座長:高知県口のリハビリテーション研究会代表世話人 宮本 寛
テーマ「食べられなくなったらどうしますか?
-人工栄養で生きるということを考えるー」
講師:東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター
上廣講座 特任教授 会田 薫子氏
11:50 質疑応答
12:10 閉会
申し込み方法
主催
高知県口のリハビリテーション研究会
共催
株式会社 フードケア
講演のお問い合わせ先
高知県口のリハビリテーション研究会 事務局
担当:植田・原
TEL:088-824-3400
E-mail:kuchiriha@kochi8020.com