令和4年度 福祉教育実践研修
【実施日:2023年3月17日】
現場ですぐに使える!福祉教育お役立ち講座
福祉教育とは、社会福祉協議会の活動を支える理念と実践であり、住民自らが自分たちの住む地域がより良い地域になるよう主体的に活動する人材の育成を目指すものです。
市町村社会福祉協議会は、活動の原点である福祉教育への学びを深め、活動の充実を図ることにより、地域の方々と共に福祉のまちづくりを更に進めるなど、地域福祉の推進が求められています。
福祉教育の実践には、多様な主体と一緒に取り組む協同実践の姿勢、実践に関わる全ての人が相互に学び合う協同学習の視点が必要である言われており、社協だけでなく地域全体で取り組むことが求められます。
本研修では、福祉教育実践における協同学習、協同実践について理解を深めるとともに、学校、地域における福祉教育実践のコツを学ぶことを目的に開催します。
日時
令和5年3月17日(金)13:30~16:30
※受付は13:00~
会場
県立ふくし交流プラザ 5階研修室A
(高知市朝倉戊375-1)
対象
●市町村社協職員
●社会福祉法人
●学校関係者等福祉教育実践に関わる者
※福祉学習サポーターやボランティアなど、福祉教育実践の協力者も受講対象となります
参加費
無料
定員
40名程度
講師
坂本 晃一(さかもと こういち)氏
(東京都・墨田区立菊川小学校)
・埼玉県社協に8年勤務後、都内の公立小学校教員に転職し教員生活20年を迎える。長年担任を歴任し、現在は特別支援教室・巡回指導教員として発達障害児のエンパワーメントのための個別指導を行っている。
・彩の国福祉教育・ボランティア学習推進員ネットワーク(あったかウェルねっと)世話人。
・全国社会福祉協議会「福祉教育研究委員会」委員。
日程
13:30~開会・オリエンテーション
13:35~講義「福祉教育の基本と学校での実践について」
東京都墨田区立菊川小学校 主任教諭 坂本晃一氏
14:25~演習「新たな体験学習ワークショップを体験しよう」
15:25~演習「学校と地域(社協等)が上手に付き合うコツを考える」
16:20~まとめ
16:30 終了
※途中、休憩を挟みます
申込方法
別添申込書に必要事項を記入し、FAXまたはメールにてお申込みください。
FAX:088-844-3852
E-mail:kvnc@pippikochi.or.jp
申込締切
令和5年3月3日(金)
問い合わせ先
高知県ボランティア・NPOセンター(担当:鳴川)
TEL:088-850-9100
FAX:088-844-3852
E-mail:mao-narukawa@pippikochi.or.jp