刊行記念シンポジウム 山間から「未来」を考える
【実施日:2023年7月9日】
奈良県立大学 地域創造研究センター 撤退学研究ユニット経編
『山岳新校、ひらきましたー山中でこれからを生きる「知」を養う』の刊行にあわせて、シンポジウムを開催します。同書は、「加速する社会からの撤退」をキーワードに、奈良県・奥大和の地に開校した学びの場「山岳新校」の記録集です。
執筆陣から、3名を高知に迎え、現代の日本社会の中で同じ課題を感じ、同じような場所『山中「山間」』で考え、実践してきた高知のメンバーとさまざまな角度から意見交換を行い、課題の整理やこれからの実践のヒントを探ります。
「土佐の山間」で未来を考えるシンポジウムです。
日時
2023年7月9日(日)13:30~16:30
場所
高知市立自由民権記念館 民権ホール
(高知市桟橋通4丁目14−3)
定員
【会場参加】60名
【オンライン参加】100名
参加費
無料
プログラム
◾ 第1部(90分)
対談1 慣性から知性への「撤退」
堀田新五郎(政治思想史 奈良県立大学)
ヨース・ジョエル(日本思想史 高知県立大学)
対談2「縮充」の実現に向けて
作野広和(人文地理学 島根大学)
中村茂生(特定非営利活動法人 地域文化計画)
対談3 山間に図書館をひらくこと
青木真兵(人文系私設図書館ルチャ・リブロ キュレーター)
古川佳代子(土佐町読書推進コーディネーター)
◾ 第2部(70分)
ディスカッション 第1部登壇者+会場参加者
*総合司会:白岩英樹(比較文学 高知県立大学)
申込方法
申込締切
7月5日(水)17:00
お問い合わせ
特定非営利活動法人 地域文化計画
E-mail:info@opalh.jp
TEL:080-6721-3074(中村)
主催
奈良県立大学 地域創造研究センター
高知県立大学 文化学部
特定非営利活動法人 地域文化計画