こうちネットホップの学習会のご案内
【実施日:2024年7月27日】
~寄場詩人橘安純さんを囲んで~
人間の臭い-寄場・日雇・野宿-橘安純の朗読
今回のゲストは寄場詩人の橘安純さん。
路上生活に至った経過や現在の心境などについてお聞きします。
日時
7月27日(土)午後2時(受付開始:始午後1時30分 小雨決行)
・午後2時:橘安純さんのお話
・午後3時30分:千松公園現地視察
会場
種崎千松公園(貝の滑り台)
参加費
無料
橘安純さんプロフィール
橘安純さんは、1990年1月に「寄場詩人」を月刊で発行し、有名となる。「寄場詩人」は1995年まで続く。路上で、句を書いた段ボールの紙を売ることもあった。「にしなり」の有名人である。
東京生まれ。高校時代不登校となり精神病院に強制入院させられる。20代で横浜市寿町で一人住まいを始め、39才で大阪釜ヶ崎へ。1998年5月から、それまでのドヤ(簡易宿泊所)住まいから野宿となりました。当初は毎晩、寝場所を探しながら、あっちこっちと自転車で放浪し、天王寺美術館と動物園を結ぶ通路で小屋生活。句集「地球にねてる」など詩集を発行。
現在、遍路生活野宿生活henroseika.exblog.Jpで発信している。最近は、”毎日巡礼ヒロユキ”として四国巡礼を続けている。