シンポジウム 私たちの歴史を守るために
【実施日：2014年9月7日】
―地域資料・公文書・個人記録の保存と継承―
津波、地域共同体の衰退、市町村合併 自然災害や社会情勢の変化の中で、「私たちの歴史」を支えるさまざまな資料を保存し、継承していくためには、どのような仕組みが必要なのか？個人の記録、地域資料から公文書まで、高知県の資料保存の課題を共有し、将来に向けた議論をはじめたいと思います。どなたでもご参加いただけるシンポジウムです。お気軽にご参加ください。
日時：平成２６年９月７日（日）１３：００－１６：３０
プログラム
記念講演 （50分）
「震災と文化のサスティナビリティ―知識循環型社会と記憶の拠点化―」
吉見俊哉氏（東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授 東京大学副学長）
報告 （各20分）
「高知県立図書館の地域資料―今までとこれから―」
・・・・・・・・上岡真土氏 （高知県立図書館司書）
「こうちミュージアムネットワークの地域資料保存に向けた取り組み」
・・・・・・・・田井東浩平氏（土佐山内家宝物資料館学芸員）
「高知の近代史史料―歴史研究の現場から―」
・・・・・・・・小幡尚氏（高知大学准教授）
「『歴文規程』と徳島県立文書館」
・・・・・・・・・・・・金原祐樹氏（徳島県立文書館専門員）
共同討議 （50分）
会場アクセス
JR高知駅より徒歩 20分
土佐電鉄電停「高知城前」下車 徒歩5分
バス停「公園通り」下車 徒歩5分
〒780-0850 高知市丸ノ内1-1-20
ＴＥＬ 088-822-0231
お問合わせ先
こうちミュージアムネットワーク事務局（土佐山内家宝物資料内）
詳しくは下記のリンクからチラシをご覧下さい。
sites.google.com/site/chibungennet/20140907symposium
ＴＥＬ 088-873-0406
担当：渡部・田井東