新たなHUGの取組み~避難所運営ゲーム~
【実施日:2016年3月20日】
東日本大震災では震災関連死が3000人を越えたとも言われ、その原因の多くは避難所生活のストレスや劣悪な環境にあると言われています。高知ではHUG~避難所運営ゲーム~が様々な研修で実施されていますが、今回の研修では通常のHUGのやり方ではなく、避難者全員を受け入れての再配置という視点でゲームを実施するとともに、高知県の避難所運営マニュアルを一部活用しての確認作業を行います。
HUGを一度経験した方はもちろん、初めての方も学べる研修内容となっています。新たなHUGの手法で避難所運営についての理解を深めることを目的に実施します。
日時
3月20日(日)
9:00~12:30(受付開始 8:45~)
会場
高知市市民活動サポートセンター 大会議室
(高知市鷹匠町2丁目1番43号 高知市たかじょう庁舎2階)
プログラム(予定)
9:00 開会
9:05 避難所運営講座
9:35 HUG説明
9:50 自己紹介
10:05 HUG講習
12:05 ふりかえり
12:30 閉会
講師プロフィール
認定NPO法人NPO高知市民会議 理事
高校時代に2度水難に遭い(1度は人命救助表彰)水危男の異名を賜る。
以後も98高知豪雨で災害ボランティアセンター代表を務め、各地の災害支援は15回を数える(水害11回、震災4回)。
東日本大震災では震災1週間後から甚大な被害を出した岩手県大槌町の支援を行う。
近年では大槌町の支援経験から避難所運営の研修に力を入れている。
山﨑 水紀夫氏
対象/参加費
どなたでも/無料
申込締切
3月9日(水)
★詳しくは、こちらをご覧ください。申込書もこちらでダウンロードできます↓↓↓
お申込み・お問い合わせ先
高知市市民活動サポートセンター(担当:又川)
TEL 088-820-1540(月~金:10時~21時、土曜日:10時~18時)
FAX 088-820-1665
E-mail info@shiminkaigi.org
※申込書をご利用の上、FAXまたはメールにてお申込みください