【休眠預金】自殺ハイリスク領域におけるゲートキーパー育成&アウトリーチ支援事業
【募集団体】特定非営利活動法人OVA
助成対象団体
<9領域>
「妊産婦」「性的マイノリティ」「虐待」「DV被害」「依存症(薬物・ギャンブル・アルコール)」 「うつ病」「借金・多重債務」「性暴力被害」「解雇・失業」 (※2)
申請資格要件の詳細
・法人格を有しており、ガバナンス・コンプライアンス体制を満たしている。
・本事業で指定する9領域(前述)のいずれかにおいて、相談事業を実施して2年以上が経過している
・原則、専門職(国家資格)が一人でもいる、もしくは確保の予定がある。いない場合は、専門職との連携体制を持っている。
・相談員の心理的身体的ストレスに対応する取り組みを行っている(例:ストレスマネジメント研修、相談員を対象としたピアサポートの仕組みを作っている等)。
・本事業の目指す姿に共感し、事業目的が、団体のビジョン、ミッションと関連している。
・本事業に、現在、団体の相談事業の責任者となっている人が参加できる。
※申請事業の運営上の意思決定及び実施を2団体以上で共同して行う場合は、共同事業体(以下「コンソーシアム」という。)での申請を行うことができます。詳細は後日公開される公募要領にてご確認ください。
期待する活動概要
自殺につながる状況・立場に追い込まれた人に対し、その人が自ら助けを求め訴えているかに関わらず、適切な支えが届く社会の構築を目指して行う取り組み。
主な活動内容
①デジタルアウトリーチ及び相談のための体制整備
②自殺対策の専門性を持った担当者・支援チームの育成
③ハイリスク者に対するデジタルアウトリーチ(検索連動広告・SNS活用など)
④ハイリスク者への包括的支援
⑤支援により相談者に起きた変化に関する調査(インパクト調査)への協力
※詳細は、公募要領内に記載されている要件と、公募要領補足資料をご参照ください。
助成対象期間
2025年5月1日から2028年2月28日
助成金額
年間1600万円程度(助成期間総額:4800万円程度)
助成
5団体
受付期間
~ 2025年1月22日(水曜日) 17 : 00必着
詳しくはこちらをご覧ください
お問い合わせ先
特定非営利活動法人OVA
ウェブサイトに問い合わせフォームがあります