2026年度地球環境基金助成金
【募集団体】独立行政法人環境再生保全機構
環境保全に関する幅広い分野を対象とします
助成対象団体
1.特定非営利活動法人
2.一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人
3.任意団体
助成対象活動分野
a.自然保護・保全・復元
b.森林保全・緑化
c.砂漠化防止
d.環境保全型農業
e.脱炭素社会形成・気候変動対策
f.循環型社会形成
g.大気・水・土壌環境保全
h.総合環境教育
i.総合環境保全活動
j.復興支援等
k.その他の環境保全活動
活動形態
a. 実践
b. 知識の提供・普及啓発
c. 調査研究
d. 国際会議
活動区分
イ案件:国内民間団体による開発途上地域の環境保全のための活動
ロ案件:海外民間団体による開発途上地域の環境保全のための活動
ハ案件:国内民間団体による日本国内の環境保全のための活動
助成対象期間
2026年4月1日(火)~2027年3月31日(火)(助成メニューにより原則1年間から最大5年間まで)
助成メニュー
| 概要 | 助成期間 | 助成対象期間 | 要望可能額 | |
| 通常助成・基礎型(旧はじめる助成) | 団体の創意工夫のもと、新たな環境保全活動に挑戦しようとするものを支援 | 1年間 | ・新規性のある環境保全活動 ・活動の準備・基盤作りを行う活動 等 | 50~200万円 |
| 通常助成・発展型(旧つづける助成、旧ひろげる助成) | 団体の環境保全活動を定着させ、組織の成長と社会課題解決を目指していくものを支援 | 最大3年間 | ・多様な主体との連携・協働を通じて、環境保全活動が発展するための仕組づくり等に取り組む活動 ・調査や普及啓発など既存の環境保全活動をベースに、将来の社会的インパクトの創出に寄与する活動 ・国際会議を機に国内での取組の促進を行う活動 | 200~800万円 |
| 戦略プロジェクト・政策課題協働型(実行団体) | 政策課題について、代表団体と連携して取り組むものを支援 | 最大4年間 | 2025年度戦略プロジェクト(政策課題協働型・代表団体)に採択された団体と連携して行う活動 | 200~800万円(ハ案件のみ) |
| 戦略プロジェクト・地域協働型 | 環境問題を含む複合的な地域の課題への取組を通じて持続可能な地域づくりに向けた地域の担い手づくり、仕組づくりへの支援 | 最大5年間(「フィージビリティ・スタディ~実践~自走」といったステージゲート方式を採用) | 地域の社会課題の解決、持続可能な地域づくりのための地域の担い手づくり、仕組づくりのための活動 | 800~1,200万円(1年目は200~800万円)ハ案件のみ |
| LOVE BLUE助成(企業連携プロジェクト) | (一社)日本釣用品工業会からの寄付を原資とした水辺の環境保全を目的とした企業連携プロジェクト | 1年間 | 清掃活動など、水辺の環境保全活動 | 継続分を含む寄付総額の範囲内 ※2025年度1,390万円(交付決定額) ハ案件のみ |
助成対象団体
助成活動関連分野における活動実績を1年以上有していること
・通常助成・基礎型(旧はじめる助成)
・通常助成・発展型(旧つづける助成、旧ひろげる助成)
・LOVE BLUE助成(企業連携プロジェクト)
助成活動関連分野における活動実績を3年以上有していること
・戦略プロジェクト・政策課題協働型(実行団体)
・戦略プロジェクト・地域協働型
助成金説明会・個別相談会
2026年度の助成メニューの変更点やポイント解説を行ったり、申請書作成の注意点などの説明会があります。
全3回、すべてオンライン開催で、事前申し込みは不要です。
【助成金説明会】
<第1回>
2025年9月19日(金)13:30~16:00
新たな助成メニューと対象経費の拡充について~戦略プロジェクト助成団体の事例より~
<第2回>
2025年10月4日(土)13:30~16:00
助成活動を始める前の組織体制の準備について~助成金の改定ポイントを中心に~
<第3回>
2025年10月16日(木)18:00~20:30
助成金要望書の書き方について~ロジックモデルを意識し、活動の戦略を立てる~
受付期間
2025年10月14日(火曜日) ~ 2025年11月17日(月曜日) 13:00
詳しくはこちらをご覧ください
お問い合わせ先
独立行政法人環境再生保全機構
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
TEL:044-520-9505 FAX:044-520-2192